ダイエットをすると言っても断食をするわけではないのである程度の栄養をとらないと不健康になってしまいます。

ではダイエットをする際にどのような栄養をとるといいのでしょうか?
その栄養素と効果についてまとめてみました。

ダイエットに必要な栄養素10

10個だけというわけではないのですが最低これだけは意識する必要がある栄養素をピックアップしてみました。

トリプトファン

たんぱく質に多く含まれるトリプトファンは、食欲を抑制する効果があると言われています。
トリプトファンは脳内の神経伝達物質であるセロトニンに変化します。そのセロトニンは食欲抑制効果に加えて、精神を落ち着かせる効果があると言われています。

※肉類、魚類、大豆、乳製品、バナナで摂取できます。

ビタミンE

ビタミンEは細胞膜の酸化を防ぎ、血流を良くして代謝を助ける働きがあります。
その効果は別名若返りのビタミンと言われているほど。皮膚の酸化が抑えられるため、シミやくすみが少なく栄養素なのです。

※植物油、カボチャ、アーモンドなどのナッツ類から摂取することが出来ます。

ビタミンB群

ビタミンB群には4つの種類があり、ダイエットの強い味方になってくれます。

B2・・・運動で分解した脂肪酸を燃焼してくれます。乳製品や納豆などに多く含まれます。
B3(ナイアシン)・・・食物を完全燃焼させ、余剰脂肪を身体にためない役割を果たします。マグロやレバーなどに多く含まれます。
B5(パントテン酸)・・・脂肪分解を促進してくれます。レバー、納豆、牛乳などに含まれます。
B6・・・トリプトファンからセロトニンを作るために必要です。女性ホルモンの分泌がよくなり、皮膚の新陳代謝にも影響を与えます。魚やバナナに多く含まれます。

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンを合成します。
抗酸化作用でアンチエイジングにも効果的です。
また、メラニン色素を作るチロシンという物質を抑えてくれるので、シミやそばかすを防ぎます。
ビタミンCは野菜や果物に多く含まれているのはご存知でしょう。
注意点は、熱や空気に弱いこと。果物は、皮をむいたらあまり空気にふれないうちにすぐに食べることが大事です。

ヒスチジン

ヒスチジンには食欲を抑制する効果があり、さんまやいわしなど青魚に含まれています。
ヒスチジンはトリプトファンと似た性質のものなので、魚が苦手な人は代わりにトリプトファンを摂取しましょう。

鉄分

鉄分が不足すると脂肪の燃焼効果がダウンします。
冷え性の原因にもなるので、ダイエットには欠かせない栄養素です。

多く含むのは、レバー、ひじき、ほうれん草などになります。

カルシウム

カルシウムは脂肪の吸収を妨害する働きがあります。カルシウム不足だとホルモンバランスが乱れ、生理痛や月経不順の原因になります。
ただしカルシウムは摂りすぎると尿道に結石を作ってしまう可能性があるので、サプリメントなどで摂る際は容量を守ってください。

多く含むのは、小魚、ひじきです。

亜鉛

亜鉛は食欲の抑制に関わるレプチンというホルモンを作ります。
亜鉛の摂取量が不足すると食欲を抑えられなくなる危険性があるので、ダイエット中はきちんと摂取するように心がけましょう。

牡蠣、ごま、ココアなどに豊富に含まれています。

マグネシウム

マグネシウムは大腸内での水分調整を助け、便秘解消に効果があります。
ダイエット中に減ったカルシウムの働きを強める力もあります。
海藻類・ナッツ類に比較的多く含まれますが、食事だけで必要量を満たすのは難しいです。
サプリメントを摂取すれば効率よく必要量を満たせます。

クロム

クロムには、ブドウ糖を筋肉に取り込ませやすくする効果があります。インスリンの働きを助けて脂肪とコレステロールの燃焼効率を上げ、ダイエットには欠かせない栄養素の1つです。

いわし、ホタテ、アーモンド、マッシュルーム、りんご、ブロッコリーなどに豊富に含まれています。